紫陽花
梅雨に入りそうな雨が降っています。
紫陽花が結構好きなんですけど、もっと室内でも楽しめるくらい小さいサイズがあればいいのに。
小手毬のサイズ感でぜひ。
盆栽にして愛でたい。
山アジサイが一番小ぶりなんでしょうかね。
と思って検索すると、コアジサイというものがあるらしいです。
でも、普通の紫陽花とは花の感じが、装飾花っぽいのが無くて細かい繊細なのが集まったような形です。
舞妓紫陽花もちょっと野性味があっていいですね。
最近の紫陽花は装飾花の形が色々で綺麗ですね。
紫陽花って身近でどこにでも咲いているのがいいです。
小学校に咲いているのを、ダメなんだけど千切って遊んでました。
4枚の花弁(正確には花弁じゃないですが)がスタンダードで、それより多いのを探して遊ぶとか。
かたつむりが這うのを眺めるとか。
小さい子供のかたつむりをそっとつまむとか。
小説を読んで紫陽花の色が、土壌がアルカリ性か酸性かで変化すると知って余計好きになりました。
室内で眺めるのもいいでしょうけど、やっぱり紫陽花は雨に打たれてるのが似合ってていいですね。
無理に小さいサイズのものを作るよりも。
あるものを楽しむ、ですね。